本物のエッセンシャルオイルの香水の作り方

〜メディカルアロマが使える薬剤師たち〜
♡pharmARōMA♡
東海担当
Shioriです


市販の香水は苦手。
好みの香りをまといたい。
香り成分は本物の植物由来のものでこだわりたい。
そんな方におすすめ



手作り香水の作り方をご紹介





香水と一言で言っても種類があります。

今回はパフュームでのご紹介。
なぜかと言いますと、
pharmARōMAのメンバーに
来年に向けて心機一転Perfumeを作ろうと
私が思い立ったからです。笑
そして作りました。

その過程の記録です。

準備するものは

アトマイザー(容器)又は遮光ガラス容器
無水エタノール
エッセンシャルオイル

濃度は15~25%でつくります。
(今回は20%で)

エッセンシャルオイルはドロッパーから出すと1滴=0.05ml

例えば…
8ml無水エタノールで20%の濃度で
作りたいとき
(全量10ml)
20%の濃度するには
エッセンシャルオイル2ml必要。
(10×0.2=2ml)

滴数に直す
2ml÷0.05ml/滴=40滴
合計40滴になるようにします。

合計して全量は10mlになります。

滴数がわかったら、
無水エタノールに好みのエッセンシャルオイルをいれます。
(ダイレクトに容器に入れてもいいですし、ビーカーで調合して容器にうつしてもも構いません)

この時
ベース→ミドル→トップの性質の順がベスト。トップは少し多めでも〇
(エッセンシャルオイルの香りの性質は
エッセンシャルオイル家庭の医学事典参考に)

しっかりと蓋をして2週間以上熟成させます。
毎日軽く振って混ぜてあげてください。

揮発性が高いため、トップの割合が多いものは早めに使い切ってくださいね〜♡

大事にしすぎるとエッセンシャルオイル同様、飛んでいっちゃいます!泣




ちなみにこんな感じのブレンドで



アトマイザーもこんな感じにデコりました♡
before、afterがわかるように並べましたが最終的にはすべて蓋をキラキラに♪
新年が楽しみです✩




♡pharmARōMA♡
東海担当
Shiori

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